Go Down Gamblin' ver.6

私taipaが趣味の世界からお送りします

年寄りは真夏も走るべきか(続き) 2024年6月のランニング

年寄りは真夏でもトレーニングして筋肉の衰えを防ぐべきとされるが、個人的には疑問に思う。いずれにせよ最終判断は自分なので、無理をしないという選択肢をとることにしたところまで書いた。

6月最後に10km走ったのは6月30日。日差しがなく涼しそうだったので2週間ぶりに8時から走ってみたけれど、涼しいなんてことは全くなく早々に息が上がった。

原因は気温なのか湿度なのか、あるいは毎日のトレーニングを4~5kmにしているからかはよく分からない。おそらくそれら全部が影響しているのだろう。

早朝トレーニングで10kmコースを走れないのは、イノシシが出るからである。実際、生きているイノシシも見たことがあるし、車に激突したのか道路で死んでいる奴もトレーニング中に見た。

夏至も過ぎてこれから夜明けが遅くなる。イノシシの活動時間も長くなると思われ、走っていて向こうから突っ込んできたら大ケガしかねない。トレーニングは大切だが、車以上にイノシシは避けてくれない。

それならどうするか。参考となるのは昨年の実績である。昨シーズン、10kmを初めて走ったのは10月1日。最後に走ったのは6月半ばだから、3ヶ月半のブランクであった。

この日から長い距離を走り始めて、3週間後の22日に八街落花生マラソンだった。このマラソンは朝の最低気温が6℃台、スタート時点で15℃という絶好のコンディションで、大バテもせず前シーズンの最高記録を上回って走ることができた。

今シーズンも八街からシーズンを開始する予定である。今年は6月30日に10km走ったから、7月か9月に10km走れば、昨シーズンより1ヶ月以上ブランクを少なくできる。そうすることができれば、少しだけ昨年より改善できる。

とはいえ、気候は自分ではどうにもならない。また9月が暑ければ、10月スタートでもやむを得ないといまのところ思っている。そして、7月に何日かでも涼しい日があれば、走っておけばさらにブランクを少なくできる。

いずれにしても、次のシーズン開始まで、体調をくずさずケガもしないことが一番大切である。多少バテてもタイムが期待どおり出なくても、無事に完走できればシーズンは続くのだ。

 

p.s.これまでFC2で連載してきましたが、運用が不安定などいろいろ問題がありますので、はてなブログに移行します。お手数ですが、ブックマークの変更をお願いします。

p.s.その2 ランニングを新ジャンルとして独立させました。バックナンバーはこちら

 

p.s.その3 中高年の山歩き、糖質制限関連の記事は、Bloggerに掲載するようにしました。こちら。

 

ランナーズによると、中高年は年間通じてシーズンオフは作るべきでないとするが、無理して走ればケガにつながる。個人的には涼しくなるのを待つことにしたい。(60代だけど)