Go Down Gamblin' ver.6

私taipaが趣味の世界からお送りします

湯沸し器点検と洗面水漏れ修理(その後の経過)

9月13日の金曜日。クリスチャンではないので、あまりこだわらない。仏滅も仏教とはあまり関係ない。いまでも斎場は友引に休むのだろうか。

前日と同じく公園遊歩道400m周回。引き続き足が重くて、km8分を上回るスローペース。肩で息をしながら走り終える。こんな調子で、1ヶ月後の八街マラソン、2ヶ月後の将門ハーフに間に合うのだろうか。

ただ、昨年のタイムをみると、そこそこ走れるのは10℃台前半までで、20℃に近いと途端にペースダウンする。20℃どころか30℃近いいまは、じっとがまんの時と自らを元気づける。

朝出るのが遅いので、テレビ体操(6:25)に間に合わない。まあ、最近はきれい所が次々引退して半分以上男だから、見てもあまり面白くない。男女雇用平等だし、主な視聴者が女性高齢者だから仕方ないのだろう。

 

先週書いた洗面所水漏れ修理と湯沸し器888対応、その後の経過について。まず手配できたのはノーリツの10年点検。「あんしん点検」と名付けた有料サービスだが、実態はユーザーを脅かす不安商法であった。

点検が終わるといきなり「この製品はいつ壊れてもおかしくありません。この冬いきなりお湯が出なくなって困るより、いま換えませんか」とセールスである。「だってこれ有料検査でしょう。わざわざおカネ払ってすぐ壊れるわけ?」と訊くと「いま買い替えれば点検料金はサービスです」。

こちらは、東京ガスのガス機器点検と同様、まず安全かどうかを確認するものだと思ったら、どうやらそうではないらしい。「お宅で買い替えると、例えばいくらになるの?」とさらに尋ねると、「いまの売れ筋はエネファームで△△万円です」と現製品の3倍の値段を平気で言う。

その問答を横で聞いていた奥さんが、私の表情が途端に険しくなるのを見て、「ありがとうございました。おいくらでしたっけ」と気を利かせた。8,250円払って営業トークで時間を潰したと思うと、まったく腹が立つ。ノーリツの湯沸し器は二度と買うまいと思った。

その夕方、ポストに東京ガスから郵便が届いていた。洗面所水漏れ対応の連絡である。すぐに電話がないところをみると部品があったらしいと見当はついていたけれど、開いてみると取り換え工事の見積りになっていた。

 

東京ガスの水回りサービスにお願いした洗面所の水漏れ。メーカーに部品在庫があって、修理の見積りが出来てきました。

なにしろ20年前の洗面台である上、この業界は離合集散が多くモデルチェンジも頻繁だからどうかと思ったが、型番をみるとクリナップに水栓関係を納めているのがケーブイケー、旧名・北村バルブという会社であったため、どうにか見つかったらしい。

さっそく連絡して、部品が届き次第工事してもらうことにした。2階の洗面所はトレーニング後だけでなく、2階の各部屋やベランダの掃除で頻繁に使うので、直して使えるものならそうしたい。費用は19,250円税込み。湯沸し器888対応と合わせて3万円弱の支出となるが、奥さんが定額減税2万円を寄付してくれたので、どうにか資金繰りを回すことができた。

奥さんが近所で聞いてきたところによると、この住宅街も築後二十数年経つから、どちらのお宅もいろいろ不具合が出ているらしい。特に水回りは経年劣化が激しいようで、わが家と同様2階洗面が水漏れしていまは使っていないお宅もあるという。

それでも、多くのお宅でお子さん達は独立しているので、たいして使わないからそのままにしているという。わが家は、子供が独立した後を考えて、部屋数をあまり増やさず吹き抜けで風通しをよくした。寝室やダイニング、お風呂は1階だが、私がパソコン部屋に使っているのは2階である。

だから、2階の水回りを使わないでいるのは、結構難しい。そんな話も聞いたものだから、東京ガスの水回りサービスを月約400円かけて新約した。来月以降、こうしたケースでは駆けつけて見てもらうまではサービスとなる。

 

p.s. 年金生活の過去記事、バックナンバーはこちら