10月18日金曜日。八街はあさってなのに、練習でヒザに違和感がある。買ってすぐ履いた時にはそんなことはなかったのに、直前でＭＳ３を試し履きしたらそうなったのである。痛むことはないけれども、心配しながら10km走るのはきつい。
仕方がないので急きょノンカーボンのアンダーアーマーで試してみた。走り始めは、相変わらずヒザが重い。と思ったら、急に雨が強くなった。滑って転ぶのも嫌だから中断して家に帰った。
ＭＳ３が原因なのか、距離を急に増やしたからヒザが思わしくないのか、現時点ではよく分からない。今日も明日も雨模様だし、直前であまり走るのも考えものである。さてどうするか、直前で困ったことになった。
いい景色だが、ここはコースではないのではなかろうか。
水曜日に腎臓内科に行って、検査の結果を聞いてきた。すると「すぐに治療が必要ということはありません」と予想通りの答えが返ってきた。８月以来もやもやしてきたが、ようやくひと段落である。
体の心配があると、他のことを考える余裕がなくなる。マラソンやジムトレーニングはスケジュールがあるから淡々とこなすしかないが、すぐ解決しなくていいことは後回しにしてしまう。でも、来年などすぐに来てしまうのだ。
一晩寝て頭をよぎったのは、いろいろと買わなくては間に合わないことである。家の耐久消費財は相当年期が入っているし、体重が激減して登山着のサイズが合わなくなっている。登山靴も疲れてしまい紐がすぐほどけるし、メガネの度が合っていないのも人間ドックで指摘された。
ただ、差し迫った期限という点では、Windows 10サポート終了まで残り１年なくなっていることである。ぎりぎりまで現状のままと考えているものの、年寄りなのですぐ対応できるほど頭が柔軟ではない。ある程度の移行期間はみておくべきだろう。
今年前半には、３万円くらいで中古パソコンを買えばいいと気軽に考えていたが、調べたところそういうパソコンはWindows 11を無理やり入れているらしい。サポート終了したら次のソフトはどうかという以前に、そもそも11がさくさく動くとは限らない。なにしろ、プロセッサ自体が４、５世代前なのだ。
ならば、倍の値段出しても新しいモデルにした方がストレスが少ない。Windows 11にしたところで、すぐまたサポート終了になる。新しい世代のプロセッサであれば、次のWindowsでも使える可能性があるだろう。
もう新年がすぐそこまで来ている。年賀状や確定申告などでパソコンを使うのは12月から２月、それ以降が移行に都合のいいタイミングである。
正直なところおカネには余裕がなく、新しいマシンを買えばリボルビングの残高が増えてしまう。この前ようやく残債がなくなったのに、またもや有利子負債が増えてしまうのはくやしいが、どちらがストレスが大きいかという比較である。
いずれにしろこれから先、今日と同じように明日が来る保証はない。その時になんとか整理できる範囲内であれば、あまりこだわる必要はないだろうと甘いことを考えている。
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