11月6日と7日は公園遊歩道。将門ハーフ前の最終調整となる。6日はインターバル走、7日は本番を想定したkm7分ペース走の予定である。
インターバル走というより、ダッシュしてゆるめての自己流である。それでも、普段走っていると全力疾走はしないので、そこそこハードである。4kmタイムは夏の8割ほどに短縮して自己最高になった。
ペース走も、Eペース走というよりもゆるめのジョグである。km7分で走ろうと思ったが、最初の1kmを6分59秒の後は、ずっと6分40秒ペース。心拍数が140いかないのでハーフの前半もこのくらいで行けそうだが、果たしてどうなるか。
2024年10月の最高体重は80.1kg、最低体重は77.1kg、1ヶ月平均は78.1kgで横ばい。7月以来、SGLT2阻害薬と塩分制限で3~4kg減と急激に減少したけれども、先月は久しぶりの停滞期となった。
ダイエットには「停滞期」と「減り期」があるが、今回の「減り期」は冬から始まって半年以上続いた。このあたりで停滞してもらわないとかえって心配である。急にリバウンドしないだけでも、自分としては上出来と思っている。
体重70kg台というのは記録(健診や人間ドック)に残っていないし、少なくとも40年以上なかったことである。記憶する限り、就職して酒を呑みだす前の体重であり、ということは高校・大学時代以来ということになる。
それから数十年の不摂生で、糖尿病・高脂血症になり、痛風や高血圧にもなりかけた。リタイア前後から気をつけて体重を減らし、数年前から糖質制限で10kg以上減量した。その結果ようやく、糖尿病の薬を飲まずに済むようになった。
今回の「減り期」でさらに10kg減量して現在に至るが、それでも人間ドック判定では肥満を指摘されるし、タニタの内臓脂肪レベル14はまだまだ絞れることを示している。あえて体重を落とすためのダイエットをするつもりはないが、走るのに適した程度にシェイプアップするのは望むところである。
薬は基本的に飲まないようにしようと思っている。糖尿病薬はもう飲んでいないし、高脂血症薬も必要ないようだ。
8月の通院でSGLT2阻害薬を処方され、これはおかしいと思った一件も、人間ドックを受け腎臓内科で再検査してひと段落した。セカンド・オピニオンは「すぐに治療が必要ということはない」である。
今後は、これまでどおりの生活を送るつもりである。糖質制限、アルコール控え目、トレーニング、早寝早起きを続けるとともに、薬は基本的に飲まないようにしようと思っている。
糖尿病薬は3年前からなくなったし、高脂血症薬スタチンを飲み続けた結果、LDLコレステロールが異常低値となっている。低すぎるリスクはないというけれど、知られていないだけで実はあるかもしれない。薬は毒でもある。飲まなくていいなら飲まない方がいい。
ビタミンやミネラルは効果もリスクも想定できるけれど、それ以外についてはリスクが大きいことが判明した。リスクに応じたメリットが確実ならばともかく、そうでなければ習慣的に飲む必要はない。少なくとも、コストをかけただけのメリットはないと言えそうである。
(この項続く)