Go Down Gamblin' ver.6

私taipaが趣味の世界からお送りします

昨年より3割増の月177km ~2024年11月のランニング

昨日お伝えした愛車のトラブルについては、まだ解決に至っておりません。別の方向に事態が波及してしまい、自分のことながらどう収拾がつくのやら。まあ、事故にも遭わずブログを更新できているのは不幸中の幸いでした。

ということで、今日は例月どおり先月分ランニングのご報告。

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2024年11月に走った距離は177km。10月より10kmほど少なかったが、昨年11月は132kmだから、3割方増えている。

昨シーズンにハーフマラソンを走ってみて、これまでの練習では距離が足りないということで月200kmを目標にした。ところがヒザに違和感があり、調べたところ200kmは走り過ぎと書いてある本もある。それで若干控え目に、月170~180kmに下方修正したのである。

その目標に何とか届いたくらいだけれど、将門マラソン前は控え目に調整したし、雨の日も多かった。まずまずの達成状況と思うし、ヒザが重くなることもなかったので、このくらいの強度で続けてみようと思っている。

 

先月の大イベントは将門ハーフマラソンだった。このレースでは、16kmまでほとんどkm7分を切るペースで進んできて、17kmで限界となり歩いてしまった。

準備段階から、控え目のペースで走ろうとしてもkm7分以内になってしまうので、行けるところまで行くしかないと思っていたのだった。力尽きて最後の商店街では歩いたり走ったりになってしまい、競技場前では交通規制切れで歩道に上がらなければならなかった。

ただ、結果が出てちょっと驚いたのは、完走者が1,872人だったことで、私より後にゴールした人が100人近くいたことである。順位には全くこだわらないけれど、7km過ぎの折り返しで後ろの人数を数えた時100人くらいだったから、7kmから17kmまでに抜いた人数と17km以降抜かれた人数がほとんど同じということになる。

その意味では、タイムは目標をクリアしたけれど、内容も当日思ったほど悪くはなかったと思い直している。もちろん、歩かないに越したことはないのだが、練習不足でどうしようもないという状況ではなかったと後から安心している。

 

将門ハーフマラソンのメイン会場、八坂公園陸上競技場。今年は歩いてしまったが、来年は完走したい。

 

以前から思っているのだが、ハイペースにならないように走ろうと思っても、その日のコンディションで思うに任せないことが多い。速く走ろうとして走れないのは当り前だけれど、ゆっくり走ろうとして走れないのである。結局のところ、息が上がらないよう力を入れないよう、タイムを気にせず走るしかない。

12月から1月の大会は、10マイル、5km、10kmである。八千代ロードレースは、おととし5km去年10kmと走って、いよいよ最長距離の10マイルとなる。懸案だった関門時刻も目途がついて、それほど緊張せずにレースを迎えることができそうだ。

牛久の5kmと我孫子の10kmは、昨シーズン自己ベストを更新できた。気温が低くもっともタイムがよくなる時期であるので、今シーズンもどのくらいできるか楽しみである。タイムにこだわりすぎると楽しくなくなるので、いつも通り「速く走るより楽に走る」をモットーに走りたいと思っている。

それより何より、大会はおまけで練習が本番である。月170~180kmの範囲でどれだけ効果的にトレーニングできるか。ただ距離を踏めばいいというものでもなさそうなので、いろいろ考えながら試していこうと思っている。

 

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