Go Down Gamblin' ver.6

私taipaが趣味の世界からお送りします

パソコンに続いて冷蔵庫、次は車(涙

月曜日に龍ヶ崎まで18km走って、今週末は八千代の本番。火・水と5km走って最後の調整。タイムより、疲れを抜いて当日に備えるのが目的である。普段通りのつもりなのにkm30秒くらい遅くなっているのが、疲れが残っている証拠である。

昨シーズンまで直前1週間はあまり走らなかったが、少しでも走った方がコンディションが維持できる気がするし、休養十分でも最初の1kmはしんどい。だから今シーズンは、4~5kmだけでも走るようにしている。将門マラソン不本意だったが、直前の調整とは別の問題だったと思う。

 

何の前触れもなく車が故障し、まったく動かなくなった。幸い事故にはならなかったが、真ん中車線で立往生して生きた心地がしなかった。

ハイブリッド車IMAの故障が原因で、3日間車を預けて修理。修理費は4万円。タイヤも限界ですよと言われたけれど、タイヤだけ新しくしても仕方がないので丁重にお断りする。当日急に受け入れてくれたのはたいへんありがたかったが、県境越える店なので何度も来る訳にもいかない。

リタイア以来経済的な余裕がない中で、何とかやり繰りして過ごしてきた。しかし、今回のような事態は青天の霹靂とはいえない。すでに13年12万km走っている車が故障するのは、確率の問題である。想定できなかったのは自分の考えが足りなかったからで、避けることのできたアクシデントである。

そう思うと、他にもやらなければならないことはある。わが家の電化製品は、20年ものがいくつかある。テレビが故障しても映らなくなるだけだし、そもそもこの頃はあまり見ない。問題は冷蔵庫で、24時間365日使い続けて、中には冷蔵品冷凍品が詰まっている。

数年前から異音がし続けているのだが、「なんとか耐えてくれよ」と声をかけてすませてきた。だが、車と同じで確率の問題で、冷凍食品がダメになるくらいならまだしも、発火でもしたら大ごとである。ありうるアクシデントを想定しないのは自分が悪い。そんなことをいろいろ考えたら、よく眠れなかった。

 

ハイブリッドの故障で車が立往生。その夜はいろいろ考えてよく眠れなかった。まず、二十年物の冷蔵庫を買い替えることにした。

 

車を預けている間、奥さんとケーズデンキまで歩く。この日に買うつもりまでなかったが、その前に品物と値段くらい下調べする必要がある。奥さんは毎日使うものだけに大乗り気で、しばらく前から冷蔵庫をよく見ていたという。

ケーズデンキ千葉ニュータウン店は全国でも有数の規模で、フロアも広いし品物もたくさんある。冷蔵庫だけで10列くらい並んでいて目移りする。アクアという三洋電機を買収した中国メーカーの製品が安いが、びっくりするほどではない。品数も国内メーカーの方が多い。

奥さんは日立の冷蔵庫の「色がいい」と言う。私も、1升瓶が縦に入るのは気に入った。冷蔵庫に置けないので、これまで1升瓶から四合瓶に移し替えていたのである。そんなことを話していたら、日立のセールスのお姉さんが近づいてきた。

奥さんによると、しばらく前から近くにいたらしいが、話が落ち着いたところで近づいたそうで、気の利くお姉さんである。値段もかなり安くしてくれて、納期も翌週で大丈夫ということなので、当日買うつもりはなかったのだが手続きしてしまった。

「電源入れてすぐ冷える訳ではないので、冷蔵庫の中身はいったん整理した方がいいですよ」とのことで、1週間の納期はそれを考えるとちょうどいい。その夜からさっそく、冷凍してある食材の集中整理期間に入ることとなった。

冷蔵庫の買い替え自体は近々しなければならないと思っていたけれど、年内にとは思わなかった。冷蔵庫で二十数万円の支出、続いて本丸の車買い替えが待っている。その前にフレッツ光の入替え。

ばたばたと忙しい上におカネの工面が悩ましいが、おそらくそういう時期になったのだろう。リタイアしても「師走」は来る。

 

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