一昨日、7月9日は眼科に行って視野検査を受けた。
先月の検査では、右目の矯正視力がよくならない原因が分からなかった。所見では網膜も視神経も右目がよくないのだが、はっきりした理由が分からない。そこで今回の視野検査となったのである。
視野検査について調べたところ、網膜や視神経、脳に至るどこで不具合が生じているか分かるらしい。緑内障なのか網膜剥離なのか、あるいは脳梗塞なのか。もう70になろうというじいさんなので老化は仕方ないものの、できれば手術とかそういう事態にならないことを願うのみである。
検査は午後2時からの予約。連続猛暑日のいちばん暑い時間に出かけなければならない。初めに視力と眼圧を測ってから、視野検査機の前へ。機械は普通の大きさで、それほど精巧なものにも見えない。人間ドックの聴力検査のようにボタンを持たされて、点滅する光が見えたら押すという検査である。
光るのは左右上下いろいろ移動するから思わず目で追ってしまう。ところが「目を動かさないで。中央の橙ランプだけ見てください」と言われる。視線を動かさないよう集中しながら、どこかで光るのを見つけるのは相当疲れる。息を止めてしまうし、まばたきもできなくなる。冷房が効いているのに汗ばんできた。
猛暑日のいちばん暑い時間に視野検査のため眼科に行く。視線を動かさずに光る点を見つけるという検査で、冷房が効いているのに汗ばんできた。

右目・左目と検査して、しばらく待って診察となる。ディスプレイを見ると、どうやって撮ったのか目の透視画像と、方向別の分布図のようなデータが表示されていた。
「右目の視野に欠けている部分があります。左目にも若干ありますが、右目で特にあります。白内障も緑内障もあるみたいですね。」
なんと、白内障・緑内障で2翻付いてしまった。予想していたとはいえ、厳しい現実である。とはいえ、前回も瞳孔を開いて調べて分からなかったのだから、診てすぐ分かるくらいひどい状態ではないらしい。
「点眼薬を出しますので、それで様子を見てください。いまのところは右目だけでいいでしょう。」
とりあえず目薬だけ。これはひと安心である。白内障・緑内障で目が見えなくなるのと、寿命が尽きるのとどちらが早いかの勝負になった。ひとまず、さらに検査とか手術にならなかったのは何よりである。
処方されたのはラタノプロストという目薬で、眼圧を下げることで視神経・網膜に過度の圧力がかからないようにし、緑内障の進行を防ぐ効果があるとのことである。値段もそれほどでないので(花粉症くらい)、それほど強い薬ではないようだ。
帰ってから奥さんにそう報告すると、「△△さんも◇◇さんもあの目医者で緑内障って言われて目薬さしてるよ。みんなと同じ」と言われた。ご近所で同じ病気の人は結構いるらしい。それだけ、自分も周囲の人達も歳をとったということであろう。
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