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フォーエバーヤング、米国最高峰レース制覇!!

11月2日日曜日、気温が高くなる予報だが、朝のうちはまだ涼しい。将門マラソン直前で長い距離走れないけれど、早くやっておきたい練習があった。12月の関東ロードレースのコース下見である。

このレースは初参加。10マイルも10kmも制限時間1時間半なので、10kmを選択。箱根駅伝前の準備に、学生ランナーが本気で走ると評判のレースである。難所は最後の1km、登りの急坂。何回か試走しないと陸上部のみなさんに迷惑をかける。

ところがこの日、花火大会開催のため成田市内は数ヶ所で通行止。車両通行止だけでなく歩行者もダメなので(火薬を使うからだそう)、規制区域を迂回して遠回りしないとならない。結果、件の急坂は下りしか走れず、5~6kmの予定が10km走ることになってしまった。

それでも、km7分のペースで10km走れて、坂以外は心拍数も150を超えなかったから、まずまずの練習ができたと思うことにする。将門ハーフまで、あとは短かめの調整にする予定。成田はまた走らなければならないだろう。

 

日曜日早朝、早起きしてグリーンチャンネルの無料放送。米国競馬の最高峰、ブリーダーズカップのライブ中継である。

世界最高賞金レースは中東に取られてしまったが、米国のケンタッキーダービーブリーダーズカップは、米国のみならず世界の競馬で最高峰とされるレースである。ヨーロッパの凱旋門賞エプソムダービーも格が高いけれども、馬場適性があってアメリカ産馬・調教馬はあまり出ない。

そのブリーダーズカップの中でも、ダート2000mのクラシックは本丸といえるレースである。賞金も最も高く、過去の優勝馬にはアリシーバサンデーサイレンス、APインディ、最近ではアメリカンファラオ、フライトラインなどの名馬が名を連ねる。

そのクラシックで、人気馬の一角として日本のフォーエバーヤングが出走した。昨年の3着馬であり、今年もサウジカップを制している。現時点でダート部門ではレーティング(世界ランキング)1位、勝って当然ともいえるが、前走は船橋競馬場で走っていた馬が世界の舞台である。

レースはコントラリーシンキングの逃げ。エバヤン(現地実況だとネット愛称と同じくそう聞こえる)はフィアースネスと2番手並走。道中淡々と進み、ペースはそれほど速くない。4角回って直線、エバヤンは楽な手ごたえで先頭、並走していたフィアースネスを引き離す。好位から3歳馬ジャーナリズムも来るが、伸びが違う。

残り1ハロンでは楽勝とみえたが、最後方から昨年の覇者シエラレオーネが猛追。しかしデルマーの直線は短かく半馬身差までで、フォーエバーヤングが米国最高峰のクラシックを日本産馬として初めて制した。歴史的瞬間である。

 

ブリーダーズカップの各レースでは、日本産馬は2021年ディスタフのマルシュロレーヌ、同じく2021年フィリーズ&メアターフのラヴズオンリーユーが勝っている。そして、フォーエバーヤングの父リアルスティールは、ラヴズオンリーユーの全兄にあたる。もちろん祖父はサンデーサイレンスで、BCに相性のいい血統である。

レース後に現地解説の合田さんが、「第1回ジャパンカップを思うと…」と言葉を詰まらせたが、私も同じ感想であった。

私も合田さんも、第1回ジャパンカップをそれなりの競馬ファンとしてライブで見たもっとも若い世代であるが(1981年に私は24歳)、当時の日本最強馬が、アメリカ・カナダのG2クラスに歯が立たなかった。それを思うと、アメリカ最強馬を普段日本で走っている馬が完封するとは、まさに夢のようである。

血統的にはフォーエバーヤングの先祖すべてが第1回ジャパンカップ以降に輸入された馬で、母フォーエバーダーリングは米国産で2017年輸入された馬。昨年の勝ち馬で今年2着のシエラレオーネの母Heavenly Loveとは姉妹、つまりエバヤンとは祖母が同じいとこ同士のワンツーであった。 

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フォーエバーヤングが米ブリーダーズカップクラシックを制覇。一昨年のオーギュストロダン英ダービーに続く快挙で、第一回ジャパンカップからすると夢のようである。

 

 

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