国内では連日のように国会中継だが、消費税が0になるとしても早くて暮れの話だし、年金スライドは物価上昇の足しにならない。まあ、有権者の多くは女・安倍に期待しているから私がどうこう言っても仕方がない。そうこうしている間に、中東情勢はあっと言う間に緊迫した。
アメリカが空母を中東に送った時点で武力行使は時間の問題だったが、攻撃初日に最高指導者と革命防衛隊首脳を暗殺(なぜか暗殺と言わないが、宣戦布告なしに殺したら暗殺だろう)、戦争目的の大部分を達成してしまった。
ベネズエラで大統領の身柄を拘束した時も思ったのだが、アメリカ軍はすでに特定人物がどこにいるか把握しているし、ボディガードや近衛部隊程度の兵力ではまったく相手にならない。おそらく、相手の通信手段をかく乱する手段もあるのだろう。
ロシアや中国くらいの軍備、技術力、ノウハウがないと、もはやアメリカには対抗できないものと思われる。おそらくイラク戦やタリバン戦に懲りて、軍事技術の革新的リニューアルがなされたに違いない。昔のスペックの軍隊では、もはや対抗するのは難しい。
ただ、今日書きたいのはそうした軍事上の技術革新のことではない。緊迫するイラン情勢の第一報を聞いて、私が何を思ったかということである。まず思ったのは、これでまたエネルギー価格が上がるということである。
ホルムズ海峡は間違いなく封鎖されるし、イランからの攻撃が予想されるのに、あえてタンカーを動かす訳がない。イランにしても、最高指導者や軍首脳を殺されて、はいそうですかと引き下がるのは面子が許さない。いずれどこかが仲介して停戦になるとしても、それまで原油・LNGの輸入は止まる。
ただでさえ円安でエネルギー価格が上がっている。供給が止まれば価格はさらに上がる。幸い暖かくなってきて暖房費がかさむ時期は終盤に入っているけれど、電気・ガス代、灯油代、ガソリン代は間違いなく高止まりするだろう。石油元売りだって、理由があるのに上げない訳がない。
4月年金支給日まで、資金繰りが厳しい日々が続き、ガス代の千円二千円の違いがたいへん大きい。気温が2~3℃違うだけでガス代が違うくらいなのに、需給ひっ迫でエネルギー価格が値上りすれば目も当てられない。ミサイルが飛んでくるよりましだが、生活費が増えるのは大変つらい。
そして、イランの報復攻撃が始まった。目標はアメリカの拠点ではあるが、イランのミサイルがピンポイントで命中するとは思えない。迎撃するだろうから流れ弾がどこに飛ぶか分からない。早速、成田から中東便はキャンセルになった。トランプは、4週間続くと言っている。
サウジ、クウェート、オマーン、UAEなど米軍基地のある国にミサイルや自爆無人機が飛んできている。UAEでは今月下旬、競馬の世界的イベントであるドバイワールドカップが開催される。サウジから転戦したフォーエバーヤングはじめ、日本の馬も多数参加する見込みである。
そこにこの事態である。すでにドバイに入っている馬もいるし、きゅう舎関係者やJRA職員だって現地滞在である。新たにドバイに向かう馬も、飛行機が飛ばないのではどうしようもない。そして、ドバイの競馬自体ちゃんと開催されるのか。アメリカの馬も来るので、あるいは攻撃目標になるかもしれない。
自衛隊機が邦人輸送のため現地に向かうかもしれないが、まさか馬まで連れ帰ってくれる訳がなく、馬が帰れなければ関係者だって帰れない。騎手はその週に現地入りするからまだ日本で乗っているし、当日までにちゃんと飛ぶのかどうか。
何にしても馬も人も無事が一番。世界最高賞金でも命には代えられない。
p.s. 年金生活雑感のバックナンバーはこちら。

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