2年前から使っているアンダーアーマーのランニングシューズ。私の足に合うサイズが見つけづらいのが最大の課題なのだが、UAの28cm4Eだとちょうどいい。2足を交替で履いていたけれども、とうとう一足に穴が開いてしまった。
しばらく前から踵のソールがすり減っていて、これはそろそろやばいかなと思っていたらさらに穴が開いた。踵部分のプラスチック成型部品も変形して足に当たるので、ケガをする前に買い替えなくてはならない状況であった。
幸い、秋のシーズンはまだ先なので急ぐ必要はないけれども、同時期に買ったシューズが傷むのならもう一足もいつ寿命が来てもおかしくない。当分練習しか使わないが、早めに手当てすべきであろう。
以前から書いているように、私のモットーは「速く走るより楽に走る」。昨シーズンからハーフマラソンに挑戦しているとはいえ、ハーフでも10kmでも優勝タイムより制限タイムにずっと近い。そんなにお高いシューズにする必要はない。
もちろん最新である必要はなく、型落ちで十分である。となると、スポーツ用品店よりもアウトレットが狙い目である。これまでのシューズだって、あみアウトレットで買ったのだ。
ということで、6月下旬に阿見に出かけた。いつも止める駐車場から大仏めざして一番遠くがアンダーアーマーである。ランニングシューズの売り場へと進むのだが、そもそも4Eの商品がない。
「先週あったんですけど、土日で売れちゃったみたいですね」と店員さん。4Eだと27.5cmまでしかなく、28cmは2Eまでである。合わせてみたけれど、やっぱりきつかった。
次の日、今度は酒々井アウトレットへ。こちらのアンダーアーマーにも行ってみたが、やはり4Eは27cmまでだった。UAの公式通販では現在4EはなくExtra Wideになるのだが、もちろんそちらもなかった。
2ヶ所行ってダメということは今回はUAに縁がないということである。フードコート近くまで戻って今度はASICSへ。ここは昔オニツカといっていた老舗だが、イメージ的にバスケットシューズで、ランニングシューズはどうなのかと思っていた。
ところが行ってみたところ、29cm30cmの商品がごろごろしている。合わせてみたところ、JOLT3の28.5cmExtra Wideがちょうどいい。UAより0.5cm大きいけれど、その程度はメーカーによる違いだろう。値段も4,990円。型落ちにしろお安い。
アシックスの低価格ランニングシューズ、JOLT3。現在JOLT4が出ているのでアウトレットでもサイズが潤沢にあるが、残念ながら少々重い。練習用に使うことになりそうだ。
ということで購入して、翌朝のトレーニングで履いてみたのだけれど、何となく重い。かかとが減っていないので地面に当たるせいもあるかと思ったが、息が切れる。その割にタイムはそれほど悪くなかった。
実際どうなんだろうと思ってアンダーアーマーと重さを比較してみたところ、UAの520gに対しASICSは600g超え。片足当たり50g弱違う。靴の減りを勘案しても、ASICSの方がずいぶん重いことが判明した。
メーカーの商品説明をみても、重さをはっきり書いてない。WEB等をみると、現在のJOLT4よりJOLT3は一割方重いらしいが、最新型JOLT4にしたところでUAより重いのである。
もちろん、耐久性とかフィット感、クッション性などさまざまな要因があって軽いからいいというものでもないが、重く感じるシューズを本番のレースで使いたくない。当面練習で使うことになりそうだ。(この項続く)
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