先週末のランニングは、金曜に5km、土曜に16km、日曜に5km。土曜日には、10マイル3コースの残り1つ、県道本埜(もとの)線コースを走った。
このコースは、旧・本埜村の端まで行くので、もし何かあったら2時間歩いて戻らなくてはならない。5月以来5ヶ月ぶりだったが、前半は思いのほか息が楽である。涼しくなった土曜日なので、このコースには珍しくランニング中の3人ほどとすれ違った。
ところが、MS3で走ったためか、10km過ぎてヒザに違和感。ふくらはぎが攣ったり肩が回らなくなるのはなかったのだが、ヒザというのはこれまであまりない。本格的に傷めないようおとなしく走る。それでも、春に走った時より5分近くタイムがよかった。
翌13日は5km。幸い、前日のようなことはなかった。八街までに予定していたトレーニングはこれで一区切り。直前は疲れを取るのとシューズ合わせに使うことができる。ここ2週間距離を走っているので、ヒザが重苦しい。レースは、もう少し軽い状態で走れたらいいなあ。
八街落花生マラソンまで、あと1週間。9月は観測史上もっとも暑かったとのことで、気象庁用語で言えば「いまだかつて経験したことのないような」暑さであった。
10月も平年より暑くなる予想だったが、いきなり寒くなって寒暖差が大きい。冷房を使わなくなったらいきなり結露である。だが、気温が低くなるのはトレーニングするには歓迎である。大会前に10km以上走れたのは昨年は5回。今年は3週間で7回走ることができた。
あまり消耗せずに走れるのは10℃台前半までというのがこれまでの実績で、涼しくなったとはいっても20℃を行ったり来たりするこの頃の気温では十分走り込めない。レース当日の天候は祈るしかないが、昨年のように1桁は難しいとしても、20℃は下回ってほしいものである。
昨年のトレーニングを振り返ると、水分補給に経口補水液を準備したり、栄養補給は足りるかとか、LSDはどんなペースでとか言っているけれど、結局のところ走り込みが足りなかった。そこで月間200kmに距離を増やしたところでシーズンが終わったのである。
10月に入るまでずっと気温が高かった。エントリーしているから、なんとか準備して間に合わせるしかない。
昨シーズンと今シーズンで大きく違うのは、11月にハーフマラソンを予定していることである。昨年も11月にハーフを試走しているのだが、今年は本番レース。きちんと準備して参加したい。
だから、八街前に10マイルまで走っておくのはぜひとも必要だったのだが、これは何とか間に合った。それも、計画していた3コースを全部走ることができたのは収穫であった。10マイルで準備すれば、10kmは余裕をもって走れる。
そしてあと3週でハーフである。4月にUPRUNに参加して以来、ハーフを走っていない。ハーフ以前に10マイルすら走れていなかったのだからどうしようもないが、八街が終わったら早々に準備に入るつもりである。少なくとも1回、できれば2回ハーフを試走できればと思っている。
昨年はハーフを走り切るだけのトレーニングを積めていなかったというのが実際のところだが、果たして今年はどうだろう。課題となるのは15km過ぎてからの極端なペースダウンで、これは何とかしたい。
練習では10マイルまでほぼイーブンペースで走れるようになったけれど、ハーフでどうなるかは試走してみないと分からない。本当は20℃あっても試走できる体力があればいいのだが、年寄りだからあまり無理はできない。気温が下がるのを待つばかりである。
将門ハーフまで、残すところ4週間。他に用事もない年金生活者だから、天候さえ許せばいくらでも走れる。試走するのは、お近くの安食。さかえマラソンコースは21.5kmくらいあるので、町役場からスタートすればちょうどいい。
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