2月21日朝、九十九里ハーフ前最後のトレーニングに出る。旧本埜村5km、坂を下って登る起伏のあるコースである。
4~5日前の暴風は治まったのに、たいへん寒い。なぜこんなに寒く感じるのだろう。最低気温は-3℃とか-4℃にはなっていないし、結露も少なければ窓が凍り付いてもいない。明るくなるのもずいぶん早くなって、確実に春は近づいているのだ。
これで、九十九里前に予定した練習は一区切りで、あとは大会を走るだけ。今シーズンのランニングも終わりに近づいたことになる。シーズンオフといっても予定している大会がないだけで、トレーニングは続けるつもりだが。
朝のランニングでこの冬一番寒く感じた。気温そのものは1月より高いのになぜだろう。

週末も風はまだ分からないが、晴れで当日を迎えられる見込みである。今シーズン6回の大会は、すべて好天ということになる。ただ、体のコンディションでいえばヒヤリとしたことはあって、昨年12月の八千代ロードレースであった。
八千代の前は車が故障し、冷蔵庫やパソコン、光回線の買換えも重なってよく眠れない日が続いた。故障した車を取りに、家から18km離れた龍ヶ崎まで走ったのもレース直前で、それで体調をくずしDNSになりかけた。直前3日全休して回復に努め、なんとか走ることができた。
そうしたことを考えると、いまや念頭におくべきはいかにしてコンディションを最善にするかではなく、いかにして最悪にしないかということではないかと思っている。
タイムが悪かったり歩いたりするのはレースに出る以上当然ありうることで、気にしても仕方がない。問題となるのは、病気したりケガしたり、どこかが痛んで走れないことである。
思うのだが、マラソンだけでなく、ラグビーとかアメフトも冬のスポーツとして認知されているが、心肺にとって暑いより寒い方が動きやすいとしても、筋肉や骨、関節の立場からするとやっぱり暖かい方が動きやすいのではないだろうか。
少なくとも、極寒の季節に目いっぱい動くのは彼らにとって負担が大きいような気がする。特に年寄りにとって、やり過ぎは深刻なダメージを招くことになりかねない。
しばらく前、この時期の山に行って、たびたびふくらはぎが攣ったことを思い出す。山道で攣ってしまうと、休むところがないのでたいへんな目に遭うのだ。ランニングで攣るのは練習が足りないからだが、山の場合、下界と山頂近くでは温度が違い、山頂近くは氷点下ということがよくある。その状況で歩くと、しばしば痛んだり攣ったりする。
「及ばざるは過ぎたるに勝れり」、やり足りない方がやり過ぎよりましである。冬になると走れるからといって、距離を伸ばしたり速く走ろうとするのはケガのもとである。かと言って、夏場の暑い時期に走ると早々に息が上がってしまい、走るのは寒い時期に限ると思ってしまうのだが。
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