Go Down Gamblin' ver.6

私taipaが趣味の世界からお送りします

中高年の山歩き 小町の里から朝日峠越え(前編)

前回はスマホが電池切れになり、現在地が分からなくなって三角点も見つからず、適切なルートも探せずに敗退した石岡トレランコース、4月12日に再度挑戦を予定していた。

電池切れを回避するため予備のバッテリーを持ち、行動中は機内モードにして消耗を防ぐとともに、前回よりきちんと下調べもして当日に臨んだ。行動開始時間も早め、午前7時には里山学校に着いた。

ところが、同じように里山学校に向かう先行車が、校庭(駐車場)の入口で引き返している。はて、なんだろうと思ったら貼り紙。「本日はいちご祭りイベントのため、一般の方は利用できません」

何ということでしょう。言われてみると普段誰もいないトンネル出口の駐車場がほぼ満車で、サイクリングの用意をした連中が支度している最中だった。里山学校に行けばトイレも自販機もあるのにと思っていたら、こういうことだったのだ。

校庭に入れないので待つ場所もない。思いつく選択肢は2つ。1つはフラワーパーク駐車場だが、3km歩かなければならないのと、まだ開園前で駐車場はおそらく閉まっている。となると、トンネルを戻って小町の里である。朝日峠を越えるのは億劫だが、一番近いし安全である。

筑波山の東側はこういうことがあると、駐車場がほとんどないことがネックである。仕方なく小町の里に行くと、登山者駐車場がすでに半分埋まっていた。

 

計画では、里山学校から小野越、仏生寺と西に山裾に向かい、いちばん奥の中山集落に向かう予定であった。しかし距離も分からず登り傾斜でもあり、どのくらい時間がかかるのか見当がつかなかった。石岡トレラン大会では、フラワーパークからぐるっと回って17km地点になる。

中山集落から山道を登れば、前回三角点が見つからなかった月折山付近に出る。そこまで行きたいと思っていたけれど、思わぬ事態でさらに時間が読めなくなった。まず朝日峠まで登り、辻まで下ってようやく里山学校である。せっかく早く来たのに、とんでもないことになってしまった。

朝日峠への登山道入り口に「倒木があり通行できません」と貼り紙があった。ただ、トラロープで通せんぼしていないし、このルートは方々に抜け道があるので全部通れないことはなさそうだ。実際、特に危険個所もなく展望公園まで登ることができた。

朝日峠のベンチで一息ついて作戦を練り直す。ここまですでに50分近くかかっている。下りを1時間、辻から中山まで1時間で行けるとして、その時点ですでに歩き始めて3時間近い。月折山まで回るのは難しそうだ。

中山からトレランコースのロードを登ると、エイドステーション予定の山小屋カフェがある。無難な目的地はこちらかもしれない。それでも、小町の里に戻れるのは午後2時とかそのくらいの見当になる。

まず、辻へ向かう下り。かつての峠道だが、スイッチバックが続きなかなか高度が下がらない。まだ午前9時前というのに、すでに疲れてきた。休憩場所がないのは、里山学校から登った時に分かっている。ようやく集落の建物が見えてきたのは、朝日峠から1時間歩いた後だった。

ショートカットして西方向、小野越に向かう道へ。舗装された道だが、1.5車線。センターラインのない道路である。それなりに車通りはあるのだが、大型車が通ることはない。真新しいフィッシングセンターを過ぎるあたりから、だんだん傾斜がきつくなってきた。

(この項続く)

 

p.s.中高年の山歩きシリーズ、バックナンバーはこちら

イベント中のため里山学校が使えず、戻って小町の里に駐車。

40分かけて朝日峠に登る。思わぬ時間がかかってしまったが、下りはさらに時間がかかり早くも撤退に向けて気もそぞろ。

長い下り坂の峠道を歩いて、ようやく辻交差点の近くまで来た。計画通りであれば、ここは歩き始めに通ったはずであった。