Go Down Gamblin' ver.6

私taipaが趣味の世界からお送りします

我々の生活を守らない人は退場してほしい

昨日の続きで政治の話。今回の選挙戦で自民党幹事長曰く、「消費税を守る」。国民の代表たる国会議員が、国民生活ではなく税金と制度を守るというのだから、何を考えているのかということである。ああ言って誰がなるほどと思うのか、負けて当然の大馬鹿である。

旧社会党がバカのひとつ覚えのように繰り返す「憲法を守る」は、9条を守って戦争をしないということだから、まだ分かる。それだって国民の生命・財産とどっちが大事かという話だけれど、消費税は戦争とも平和とも関係ない。財政が成り立つかというだけの話である。

収入が足りないのなら、支出を削る。福祉予算を減らすなり健康保険や介護保険負担を減らすなり、海外援助を減らすなり米軍への思いやり予算や防衛費を減らすなり、いろいろやり方がある。

もちろんそれで国民生活が成り立つかは検証しなくてはならないが、支出が削れないから消費税もなくせないという単純な話にはならない。

 

 

少なくとも昨今の問題は、物価高騰で支出が増えるのに収入が全然伸びないことである。特に年金生活者は目減りが著しい。だったら医療費や薬代を節約して資金繰りを回そうとしても、健康保険料・介護保険料は自動的に取られる。しかも年金スライド以上に年々増額される。
使える一票があるのだったら、生活を少しでも楽にしてくれる政治家に投票したい。自分の仕事は制度や税収を守ることだと平気で言うような奴らは、さっさと退場していただきたい。
トランプとの交渉だのウクライナ問題は、誰がトップになったって大したことはできない。先方にとっては、窓口が誰かよりも黙って言うことを聞く方がありがたいはずだ。日本の国益とか何とかいったところで、安全保障を握られている限り結局アメリカの言いなりである。

そんなことを平気で言うから、幹事長の地元では自民党候補が大差で敗れた。「コメは売るほどある」前農水大臣の地盤に近いこともあるけれど、批判票が立民・参政で割れたのに勝負にならなかったのは、今回は投票したくないという人達が多かったのだろう。

明治維新以来160年経つ。しばらく前まで薩長は政権に近い地盤だったが、長州がいまだに自民党そのものであるのに対し、薩摩はそうでもないようである。こういう発言をする幹事長の地盤であるように人材がいないためなのか、西南戦争の影響か。西郷隆盛は士族の生活が苦しいことを憂いて、政府に反旗を翻したのだが。

 

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