25日木曜日。前日に本番コースを10km試走したので、この日は軽めに5km、病院回りのコースを走る。
走り始めてすぐ、前日より日差しもきついし暑いことに気づいた。時刻も気温も湿度もほとんど変わらないのに、風向きだろうか。妙なものである。前日がこのコンディションなら、10km楽に走れなかっただろう。
km7'15"で、この時期の練習としてはまずまず。最大心拍数も148で150以内におさまって、ようやく普通の状態に戻ってきた。スロージョグで150を大幅に上回るという先週の状態は、よくなかった。
今週は奥さんのお誕生日。わが家において、結婚記念日、お互いの誕生日、クリスマスが4大イベントである。できる範囲で、それなりにお祝いすることにしている。
だが今回は、諸々の事情から資金難が続いている。奥さんは「オードブルが食べたいな」と言うのだが、デパートまで出かけてオードブルを揃えると1万円くらいかかってしまう。いまの時期は厳しい。
オードブルは次の機会にして、今回は手作りの料理で我慢してもらうことにした。パン材料はひととおりあるので、ピザならそれほど費用はかからない。ピザを焼くことにした。
1枚はシーフード、もう1枚は奥さんのリクエストでしめじとウィンナのピザにする。強力粉と薄力粉を混ぜ、バターの代わりにオリーブ油、イースト菌を入れてホームベーカリーにセット。「生地メニュー」にするとピザ生地を練ってくれる。焼く時間がないので、約2時間で捏ね上がる。
家のオーブンは電子レンジ兼用で、1枚ずつしか焼けない。まずしめじとウィンナのピザを焼く。捏ねた生地を伸ばしてピザソースを塗り、玉ねぎ、ピーマン、しめじ、ウィンナソーセージを乗せ、その上にたっぷり刻みチーズを賭ける。
焼き上がったら2枚目へ。予熱はいらないのですぐにシーフードピザを焼く。シーフードはヤオコーで冷凍のイカとエビがあったので、午前中から解凍しておいた。小さくなってしまうんだろうと思っていたら、意外に大きいままで出来上がった。

焼き上がったピザ、前日に作ってあったチャーシュー、サラダ、地元のケーキ屋さんで買ったケーキ、ワインで乾杯。ワインだけは贅沢にシャトー・デュアール・ミロン。
ワインは現役時代に買ってエノテカに預けてあったもので、2013年ヴィンテージ。いま買うと2万円近い(買ったときは半額)。たいへんこなれていて飲みやすく、香りもすばらしい。さすがポイヤックである。この値段出しても、たまにアルコール臭があったり酸味がきつかったりすることもあるが、そんなことはまったくなかった。
ピザもおいしくできて、緊縮財政下の節約メニューだったけれど奥さんにおいしいと言ってもらえたのはよかった。もう結婚して四十数年経つが、おカネはないけれど健康にそこそこ楽しく暮らせるのはうれしいことである。
p.s. 年金生活雑感の過去記事、バックナンバーはこちら。